【コスパ最強Wi-Fi6】オフィスに導入したWi-Fiルーターについて
TP-Linkのハイエンドモデルを導入して安定的な通信環境を実現することができたので折角なのでおすすめしようと思い記事を作成しました。
はじめに
会社のWi-Fiの速度が10Mbpsとかしか出ておらず実害が凄まじかったのでその時の対策について記述したいと思います。
結論から伝えますと私の場合は、IPV6のWi-Fiルーターの規格に切り替える事で解消することができました。
どのルーターにしたかや選定基準はどのようにしたのかなどを記載していきます。
選定基準
オフィスで利用していたWi-FiルーターがWi-Fi5とWi-Fi4の2つを利用しておりましたので、最新規格への買い換えを即時判断しました。
同時接続台数が何台まで可能かという点を重点的にチェックしました。
オフィスでの利用の場合1人でWi-FiにスマホとPC両方繋げるとそれだけで、1人で2台分の利用が必須となります。
20名もオフィスに入れば40台は常時接続している状態となります。
他にもテスト端末にWi-Fiを接続して電源オフになってなければ、それだけでも割り振られてしまいますので、50台近く確保しなければいけません。
後は、オフィスに新人研修や来社するケースも考慮すると100台は同時接続しても耐えられるWi-Fiルーターを選定する必要がありました。
Wi-Fiルーター ハイエンドモデル
100台近くの同時接続が可能なルーターを探すとなるとハイエンドモデルしか見つかりませんでした。
値段はそこそこしますが、現状の実害を解消できるのであれば、問題ないと判断しました。
価格が安くて同時接続台数が100台超えていたのはTP-Linkだ けでした。
ちなみに自宅のWi-FiルーターもTP-Linkを利用していて速度も安定して早かったのも決めてになりました。
ハイエンド商品 | 価格 | 同時接続台数 | 最大速度 |
---|---|---|---|
バッファロー BUFFALO | 38,000円 | 36台 | 4803Mbps |
NEC エヌイーシー | 31,680円 | 8台 | 4040Mbps |
エレコム ELECOM | 16,280円 | 不明 | 4804Mbps |
アイ・オー・データ機器 I-O DATA | 11,598円 | 不明 | 1201Mbps |
ネットギアジャパン NETGEAR | 50,218円 | 不明 | 4800Mbps |
TP-Link ティーピーリンク | 34,264円 | 最大120台 | 4804Mbps |
ASUS エイスース | 49,736円 | 最大120台 | 4804Mbps |
※ 価格は2022/07時点を反映しております
※ 同時接続台数、最大速度はサイトに掲載されている指標となります
TP-Linkとは
2013年にはシェア42.2%を達成しており、世界市場1位となっております。
TP-LINK Technologies Co., Ltd.(中国語: 普聯技術、TP-LINK)は、中華 人民共和国深圳に拠点をおく、SOHOおよびSMB向けのネットワーク機器を製造・販売企業。
2005年に国際進出した以降成長を続け、2013年の第一四半期には無線LAN機器においてシェア42.2%を達成して世界市場1位となった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
他にもTP-Linkの公式サイト に掲載されてますが、家電批評2022上半期ベストバイをW受賞しているようです。
- AX3000メッシュWi-Fi 6システム
- 2万円台でありながら2階建ての戸建て住宅で階を跨いでも通信速度はほとんど変わらず安定した接続を記録して、コストパフォーマンスも優れていた点が評価されていたようです
- AX1800デュアルバンドWi-Fi 6ルーター
- 7000円台とお手頃価格でありなが、十分な通信速度を記録して早くて安いコスパ最強Wi-Fi6ルーターと評価されていたようです
- 会社の2階用に2つ目のWi-FIルーターとして購入しました
独自システムのメッシュWi-Fiというのがあり、メッシュWi-Fiの規格を採用している機種を2台所持していると移動したとしてもネットワークが自動的に切り替わる機能があります。
【最大接続台数120台】おすすめ Wi-Fiルーター
【7000円台 コスパ最強 】家電批評2022上半期ベストバイ
【2階建ての戸建て住宅おすすめ】家電批評2022上半期ベストバイ
おわり
会社で導入したWi-Fiルーターの紹介をさせて頂きました。
TP-Link以外にも良いWi-Fiiルーターはあると思いますので探してみると良いと思います。
ただ、現時点でこのWi-Fiルーターで十分目的を果たせていますので、とてもおすすめとなっております。
個人的に気になるのはどこのWi-Fiルーターも同時接続台数を明示的に掲載しているメーカーはそこまでないのがとても気になりました。
購入する判断軸になるにも関わらず掲載されていないのは疑問に感じました。
また、TP-Linkの設定手順も簡単でアプリをインストールして簡単に設定できるのも良い点です。
その辺りのメリットについても詳細を追々まとめるようにします。